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The Lancet
Most-favoured-nation pricing for prescription drugs in US Medicare: a cohort study
米・メディケアにおける処方薬の最恵国(MFN)価格方式:コホート研究
米国では新薬価格が世界的に高水準にある。米・メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)は、メディケアパートB、パートDの処方薬を対象に、最恵国(MFN)支払いモデル「GLOBE」「GUARD」を公表した。これらは、日本を含む19カ国の参照国について、1人当たりGDPを購買力平価で調整し、最も低い国際リスト価格を基準に、それを上回る純薬価に対して製薬企業に追加リベートを求める仕組みである。
本研究では、GLOBEおよびGUARDによるメディケア支出への影響をモデル化した。対象はモデル適用対象となりうるブランド医薬品195品目で、メディケア支出は879億ドルに上った。
検討の結果、純メディケア支出はGLOBEで52億ドル(16.1%)、GUARDで64億ドル(17.6%)削減された。参照国をG7に限定すると削減額は12.2%、米保健福祉省と個別契約を結ぶ製薬企業を対象から除外すると71.3%、それぞれ減少すると推計された。
GLOBEおよびGUARDによる推定削減額と、基準となった最安参照国での年間売上高との比の中央値は3.8(四分位範囲1.0~22.8)で、138品目中101品目(73.2%)では推定削減額が同国での年間売上高を上回った。
MFN価格方式によりメディケアの純支出は減少すると推定された。また米国での削減額が参照国での年間売上高を上回る医薬品が多く、MFN導入に伴う製薬企業の行動変化によって、実際の削減効果が縮小する可能性が示唆された。
Lancet. 2026 Sep 13. DOI: 10.1016/S0140-6736(26)01555-2
(この記事はAIを使用して作成しています)




