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The BMJ

Intravenous iron to treat anaemia before cardiac surgery (ITACS): international, double blind, placebo controlled randomised trial

心臓手術前の貧血を治療する静脈内鉄剤投与(ITACS):国際多施設二重盲検プラセボ対照ランダム化試験

 心臓手術では術前貧血が多く、赤血球輸血の必要性が上昇する。そこで研究グループは、術前貧血患者への静脈内鉄剤投与が術後の回復と輸血に及ぼす効果を、10カ国・33施設で実施した二重盲検プラセボ対照ランダム化試験ITACSで検討した。

 対象は待機的心臓手術を予定した18歳以上の貧血患者955例。静脈内鉄剤1,000mg群またはプラセボ群に1:1で割り付け、手術1~26週間前に単回投与した。主要評価項目は術後90日までの生存かつ在宅日数とした。

 解析対象921例で、術後90日までの生存かつ在宅日数の中央値は静脈内鉄剤群81.1日、プラセボ群80.0日であった。入院中の赤血球輸血も静脈内鉄剤群で少なかった(61.1% vs. 68.2%、相対リスク0.90、95%CI 0.82~0.99、P=0.027)。

 低リン血症を除き有害事象は両群で同程度で、感染症の発現にも群間差は認められなかった。低リン血症は静脈内鉄剤群で多かった。以上の結果について、研究グループは、術前の静脈内鉄剤投与は赤血球輸血の減少と関連し、術後90日間の生存かつ在宅日数を小幅に延長したと結論付けた。

BMJ. 2026 Aug 19. DOI: 10.1136/bmj-2026-100407
(この記事はAIを使用して作成しています)

 
 
 
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