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The NEJM
Azithromycin for Preschoolers with Wheezing in the Emergency Department
救急外来を受診した喘鳴を伴う未就学児に対するアジスロマイシン
喘鳴性疾患は、就学前児の入院原因として頻度が高く、しばしば抗菌薬で治療される。観察研究では、反復性喘鳴を有する小児では、肺炎球菌、モラクセラ・カタラーリス、インフルエンザ菌の3種の病原菌が鼻咽頭から高頻度に検出されることが示されている。18~59カ月齢で、中等度から重度の急性喘鳴発作により救急外来を受診した患児を対象に、アジスロマイシン(12 mg/kg/日、5日間)またはプラセボを投与する多施設ランダム化試験を実施した。主要評価項目は、Asthma Flare-up Diary for Young Children(ADYC)の5日間総スコアとした。
その結果、840例中521例が病原菌陽性であったが、中間解析で有効性が認められず試験は中止された。ADYCスコアは、病原菌陽性群・陰性群のいずれでもアジスロマイシン群とプラセボ群で有意差を認めなかった。一方、病原菌陽性群では細菌除去率はアジスロマイシン群で58.7%、プラセボ群で11.4%であった。副次評価項目、有害事象、耐性菌出現率にも大きな差はなかった。結論として、中等度から重度の急性喘鳴を呈した就学前児において、アジスロマイシンは症状改善においてプラセボを上回らなかった。
N Engl J Med. 2026 May 18. DOI: 10.1056/NEJMoa2516505
〔この記事はAIを使用して作成しています〕




