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The NEJM
A Placebo-Controlled Trial of the Oral PCSK9 Inhibitor Enlicitide
経口PCSK9阻害剤enlicitideのプラセボ対照試験
CORALreef Lipidsという第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験において,経口プロタンパク質癲癇酵素サブチリシン/ケキシン様トランス膜セリンプロテアーゼ9(PCSK9)阻害剤であるenlicitideデカン酸エステル20mgを、安定した脂質低下療法(スタチン少なくとも中等度〜高強度)を継続中の動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)既往者または初回ASCVDリスク高値者の成人2909例に対し、プラセボと2:1比で投与した。
主要評価項目であるベースラインから24週時の低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)平均%変化はenlicitide群で-57.1%(95%信頼区間[CI], -61.8〜-52.5)、プラセボ群で3.0%(95%CI, 0.9〜5.1)であり、調整後群間差は-55.8パーセンテージポイント(95%CI, -60.9〜-50.7;P < 0.001)であった。24週時の副次評価項目である非高比重リポ蛋白コレステロール(non-HDL-C)、アポリポ蛋白B、リポ蛋白(a)いずれもenlicitide群で有意に低下した。LDL-C目標値達成率(<70 mg/dLかつ50%以上低下)はenlicitide群で70.3%、プラセボ群で1.5%であった。有害事象発現率は両群で同等であった。これらの結果は、経口PCSK9阻害剤がスタチン併用下で強力な脂質低下効果を示すことを支持する一方、心血管イベント抑制効果や長期安全性は未検証である。
N Engl J Med. 2026;394(6):529-539. DOI:10.1056/NEJMoa2511002
〔この記事はAIを使用して作成しています〕




