医療者の臨床教育において、
欠かせない大切なもの

最新論文

JAMA

Evolocumab to Reduce First Major Cardiovascular Events in Patients Without Known Significant Atherosclerosis and With Diabetes:Results From the VESALIUS-CV Trial

既知の重大な動脈硬化を伴わない患者および糖尿病患者における初の主要な心血管イベントを減少させるためのエボロクマブの効果:VESALIUS-CV試験結果

 本研究(VESALIUS-CV試験)は、既知の重大な動脈硬化を有さないが高リスクの糖尿病患者において、PCSK9阻害薬エボロクマブが初回の主要心血管イベント(MACE)を予防できるかを検証したランダム化二重盲検試験である。33カ国・774施設で1万2257例を登録し、本解析では動脈硬化所見の乏しい3655例を対象とした。
 エボロクマブ群はLDL-Cを有意に低下させ、5年時点の3項目MACE発生率は5.0%でプラセボ群の7.1%より低く(HR 0.69)、4項目MACEや総死亡も有意に減少した。以上より、糖尿病を伴う高リスク患者において、エボロクマブは初回心血管イベント抑制に有効であることが示された。

JAMA. 2026 Mar 28. DOI: 10.1001/jama.2026.3277


Editorial 
2026年の脂質低下療法
いまだ問い続ける「いつ、誰に、どのように?」

 1984年に「脂質研究クリニック・冠動脈一次予防試験(LRC-CPPT)」という画期的な研究結果が発表されて以来、予防心臓学は大きな進歩を遂げてきた。動脈硬化の脂質仮説を支持する多くの証拠があったにもかかわらず、コレステロール低下薬による治療が有益であるかどうかについては懐疑的な見方があった。LRC-CPPT試験当時、国立心肺血液研究所(NHLBI)所長を務めていたRobert Levyは、1985年に「コレステロールと心血管疾患:もはや『行うかどうか』ではなく、『いつ、誰に、どのように』か?である」という、今日でもなおその意義を失っていないタイトルの論説を執筆した。

JAMA. 2026 Mar 28. DOI: 10.1001/jama.2026.2392
〔この記事はAIを使用して作成しています〕

 

 

🔗関連記事
動脈硬化のない高リスク糖尿病にもエボロクマブ有効

 
# 糖尿病  # 動脈硬化  # エボロクマブ  # 心血管イベント  # MACE  # 脂質低下療法  
... ... ... ... ...

    よく検索されているキーワード